女性の皆さんならきっと「くびれた女性らしいウエスト」に憧れますよね！

ましてダイエットをされる方なら「ウエストを細くしたい」と思われるのも当然だと思います。

お腹の周りは(内臓の保護の観点からも)脂肪がつきやすい部分です。かと言ってそれを放置しておくと「寸胴体型」「樽型」など悲惨なカラダに…。

今回はハードなトレーニングやキツイ食事制限をしなくてもお腹を引き締められる方法をご紹介します。

「くびれのある綺麗なウエスト」をゲットして、おしゃれを楽しみましょう。

・「ウエスト」がたるむ(無くなる)原因は？

もともとお腹の周りには肋骨や骨盤などの支えになるものがなく、筋肉で支える必要があります。しかし腹筋(腹直筋、腹横筋、腹斜筋)をしっかり使って生活できている人っておそらくそんなにいらっしゃらないと思います。

特に女性の場合、男性よりも筋肉がつきにくく、逆に皮下脂肪を溜め込みやすいのです。また出産のためにはある程度の脂肪が必要になるのでお腹やお尻周りに皮下脂肪がつく傾向があります。

・1週間で「ウエスト」を細くする方法

1回30秒のエクササイズで皮下脂肪を落として「くびれたウエスト」を手に入れましょう。

❶膝を立てて仰向けに寝転がります。

❷お腹の上に手を置き、息を大きく吸い込んでお腹が膨らむのを実感します。

❸できる限りユックリと口から息を吐き出します。

(おへそを背骨に近づけるようなイメージで行ないましょう)

❹その状態で自然な呼吸を繰り返しますが、息を吸う時もお腹を凹ませたままキープします。

❺凹ませてキープしている時間を、最初は5秒から徐々に始めて30秒間キープできるようになるまで頑張ってみましょう。

※腹筋全体を使っている感覚を持ちましょう。

・皮下脂肪

女性につきやすい「皮下脂肪」は女性らしい曲線のある美しさを形成するには必要なものです。

鍛え過ぎた腹筋や胸筋は女性の魅力を下げることになってしまいます。

「ウエスト」だけにくびれを作り、バストとヒップには適度な皮下脂肪がつき丸みのあるラインが美しい憧れボディです。

今回ご紹介しましたエクササイズを継続していただくと、その運動時だけではなく、普段の生活の中でも効果のある呼吸法をマスターできるようになります。

しっかり習慣化させることで、どんどん痩せやすいカラダも手に入れることができますので、頑張って継続してくださいね。