男性も気になるぽっこりお腹!の解消法

 

お腹の周りがポッコリ!いわゆる「ビールっ腹」の中高年男性はちょっと注意が必要かもしれません。

見た目的にイケテいないのはもちろん、その原因となる「内臓脂肪」は本人の気付かないうちにカラダに悪影響を及ぼす恐れがあります。

 

ここで一つ確認して頂きたいことが、「内臓脂肪」と「皮下脂肪」は同じ脂肪であっても違うものだということです。

 

まず「皮下脂肪」ですが、一般的には女性の方が多く付いていると言われていて、カラダを動かせる時の「予備のエネルギー」の役割を果たします。長い年月をかけて蓄積し、なかなか落ちないことも特徴です。

 

一方、「内臓脂肪」は言葉の通り内臓に付着した脂肪で、「日常的なエネルギー源」としてある程度は必要なものです。

しかし、一定量以上に付いた「内臓脂肪」は、本来の内臓器を護る働きから内臓器に負担をかけてしまう存在になります。

 

付き過ぎた「内臓脂肪」が原因で引き起こされると言われる生活習慣病について、簡単に説明しておきましょう。

 

❶「動脈硬化」

⇨簡単に言ってしまうと「血管(動脈)が硬く、細く、脆くなってしまった」疾患です。

「動脈硬化」はカラダの全身に血液を循環させることが困難になり、「心筋梗塞」や「脳梗塞」を引き起こす要因になります。

 

❷「血栓症」

⇨「血管内にゴミが溜まって血管を塞いで(蓋をして)しまう」症状です。

「脳梗塞」や「心筋梗塞」の原因となります。

 

❸「高脂血症」

⇨「血液がドロドロになってしまう」疾患で、「動脈硬化」や「血栓症」につながります。

 

❹「高血圧」

⇨血圧が高くなると「心不全」「不整脈」の恐れがあり、心臓や脳に支障をきたすこともあります。

 

❺「糖尿病」

⇨血中の糖分濃度が高くなる血液(血管)の病気です。

 

いずれも、一度は聞いたことのある生活習慣病です。これらの予防のためにも「内臓脂肪」を減らし、『メタボリックシンドローム』から脱出しましょう。

 

  • お腹周りの脂肪を落とすには?

 

男性でも女性でも、「ダイエット」=「有酸素運動」のイメージが強いと思いますが、長期間「有酸素運動」だけを続けていると脂肪燃焼効率が落ちると言われています。

何故なら「人のカラダは同じ運動だけを続けるとその運動に適応したカラダに変わってしまう」からなんです。

 

そこで、必要になるのが「筋力トレーニング」です。

「筋力トレーニング」で筋肉量を増やし、基礎代謝を高めると、(何もしなくても)自然に多くのカロリーを消費してくれるカラダに変わるんです。

「筋肉の付いたカラダ」=「エネルギー消費量の多い脂肪を燃焼する体質」なんです。

 

一般的に、男性は女性よりも筋肉量自体も多く、筋肉も付きやすいので、お腹周りの脂肪を落とすのなら「筋力トレーニング」からスタートするのが良いでしょう。

 

 

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