美容室と市販の違いは何?私に合っているのは?シャンプーについてのまとめ!
美容室ではシャンプーにトリートメントにヘアケア用品など様々な商品がありますが、ドラックストアやコンビニなどでも同じようなシャンプーがたくさんありますよね。
でも見た目はもちろん値段や種類が全く違いますよね?
サロンも市販も効果や中身は一緒でしょ。
と思っている方も多いと思います。
ですが実は効果も中身も全く違うものなんです。
・シャンプーとはなに?
シャンプーの最も大きな役割は健康な頭皮を維持する為に、【頭皮の汚れや余分な皮脂を洗い流す】ことです。
脂分を出す皮脂腺は顔のTゾーンの3倍とも言われる程、頭皮に最も多く存在しているのです。
皮脂腺からは毎日皮脂が分泌されていて、その皮脂をしっかり洗い流さなければ毛穴がつまり、ヘアサイクルが乱れます。結果的に代謝機能が低下して抜け毛や薄毛の原因に繋がってしまうなどのトラブルに繋がってしまいます。
もう一つの目的は、ワックスなどの髪の毛についている整髪料やホコリなどの汚れを洗い流すことです。
爪を立てて洗うと、頭皮の水分が過剰に失われて皮膚炎などのトラブルを引き起こす事がある為、シャンプーの洗い方にも気をつけましょうね。
・シャンプーの違いは?
・価格
市販のシャンプーは、有名な芸能人の広告やCM、見ているだけで欲しくなるような可愛いデザインのボトルなど、中身よりも宣伝や見た目に力を入れている会社もあります。
そんなのは問題なんじゃないの!?
と思われるかもしれませんが、売れなければすぐに入れ替えられてしまい会社として成り立ちません。もちろん皮脂や汚れはしっかり落ちるようになっているので、シャンプーとしての役割はしっかり果たしている商品なので安心してください。
原料費を安くすることで大量生産ができ、宣伝に力を入れる事でみなさんに買っていただき、安く販売することができます。
サロンでは平均2000〜4000円するところ
市販のシャンプーでは平均500〜800円程で購入出来ますよね。
・成分
サロンのシャンプーは、使い続ける事でだんだん髪質や状態がよくなっていく為、効果を実感できるのに時間がかかる物が多いです。
一方で市販のシャンプーは一回の使用で効果が分かるものが多いです。
シャンプーの目的は皮脂などを洗い流す事ですが、どちらのシャンプーにも必ず洗浄する成分が入っています。
洗浄成分(=界面活性剤)
・市販の界面活性剤はラウレス硫酸など、高級アルコールと言われるものがほとんどです。
安値で大量に製造できて、どんな髪のタイプに使用しても泡立ちが良いのが特徴です。
ですが、台所洗剤などに使われている程、洗浄力が強いので必要な皮脂や水分までも奪ってしまうデメリットもあります。
・サロンの界面活性剤は、アミノ酸系のグルタミン酸などが使用されています。
アミノ酸とは、たんぱく質を構成している物質で、人間の身体を構成する成分は約15〜20%がたんぱく質、つまりアミノ酸からできています。
身体と同じ成分を使っているので、低刺激で必要な皮脂を奪わずに洗浄してくれます。
・ノンシリコンとは?
界面活性剤の洗浄力によって、汚れはしっかり落ちますが、市販の界面活性剤では洗浄力が強すぎる為、ギシギシで手触りが悪くなるんです。
ですが、市販のシャンプーを使っても指が通らないほどギシギシにはなりませんよね?
そこで、手触りを良くするために配合されているのがシリコンです。
市販のシャンプーでは疎水性のシリコンが使われていて、しっかりコーティングしてくれるので手触りはよくなりますが、蓄積しやすいので髪が乾きにくくなったり、カラーやパーマがかかりにくい、髪が硬くなるなどのトラブルに繋がります。
サロンのシャンプーは水溶性の物が多く、蓄積しずらくなっています。
ノンシリコンシャンプーは、シリコンが配合されていません。髪をコーティングして手触りを良くするシリコンが入っていないため、さっぱり軽い仕上がりになりますが、指通りが悪くなったり髪の毛がギシギシすると感じる方がいます。
しかし、コーティングされていないのでトリートメント成分がしっかり浸透してくれます。
・まとめ
どちらのシャンプーもそれぞれメリットとデメリットがあるので、自分の目的に合わせたシャンプー選びを楽しんでくださいね。
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