冬になると気になり始めるのが乾燥ですよね…。顔も体もなんだかカサカサとしてくる冬には、ハンドクリームやボディークリームがかかせないですよね。今回は乾燥の原因と対策方法をご紹介していきます！冬にも潤いのあるツヤツヤ肌を手に入れましょう！

・肌質の種類

カサカサと乾燥しやすい人や、テカテカと油分が出やすい人がいますよね。

そんな肌質の違いによって、大きく3種類に分類されます。

『脂性肌』

皮脂が多くテカテカとしやすい

『乾燥肌』

皮脂が少なくカサカサしやすい

『混合肌』

乾燥もするけど油っぽい

この中でも、乾燥肌は他の肌と比べて肌のトラブルが発生しやすいと言われています。

皮膚は外部からの刺激による壁となり、体の中に異物が入ってこないようにする役割があります。

乾燥肌では、皮膚が外部の刺激から身を守る力が弱いため、腫れたり化膿したりというトラブルに繋がりやすくなってしまいます！

• 冬の乾燥肌の原因

冬になると、なぜ乾燥肌になりやすいのでしょうか。原因について見ていきましょう！

• 肌の水分量の減少

冬になると気温と湿度が一気に下がりますよね。

気温と湿度が下がることで、お肌の皮脂分泌も少なくなり、肌の中の水分量も減ってしまうことでカサカサとした乾燥肌に繋がってしまいます。

• 暖房による乾燥

寒い冬では朝から晩まで暖房を付けているお家も多いですよね。

暖房により空気も乾燥してしまうので、お肌や体も乾燥しやすい状態になってしまいます。

また、外との湿度差が激しくなることで、お肌の水分がより奪われやすくなります！

• 体全体が冷えること

体が冷えることで血流も悪くなります。

血流が悪いと肌の働きも悪くなり、水分が届きにくくなることで乾燥しやすい肌に繋がります。

・乾燥を防ぐ対策！

暖房を付けずに体を冷やさないことは寒い冬には無理がありますよね…。

普段からできる乾燥対策をしっかりとすることで、少しでも乾燥から体を守りましょうね！

・入念な保湿

乾燥しやすい冬には、いつも以上に入念な保湿ケアが必要です！

化粧水や乳液でしっかりと栄養と水分を補給し、クリームで水分が逃げないように蓋をしましょう！

フェイスパックや、化粧水をたっぷりと含ませたコットンマスクを5分ほど行うと、より効果的に水分を補給できますよ！

・血流をよくする

どうしても寒さにより、血液のめぐりが悪くなってしまいます。

お風呂に入っている時やテレビを見ている時などにはマッサージをして血流をよくしたり、なるべく靴下を履いて温める事を心がけましょう。

・ぬるま湯

寒い冬は、どうしても暖かいお湯で洗顔や洗い物をしてしまいますよね。

熱いお湯で洗うと必要な皮脂まで取りすぎ、乾燥肌原因となりますので注意しましょう！

・すぐに保湿

洗顔後や入浴後の肌は、時間の経過と共に水分がどんどん失われてしまいます。

水に濡れた際には、できるだけ早く保湿ケアを行いましょう！

・水分補給

気温の低くなる冬には、喉の渇きを感じにくくなっています。

体の水分が減ってしまうと、新陳代謝が悪くなってしまい乾燥へと繋がります。

冬でも夏同様、意識してしっかりと水分補給をしましょう！！

・まとめ

暖房や気温が低くなる冬には、どうしても乾燥肌になりやすいですよね。出来るだけ早めの保湿や水分補給などで、外側と内側両面からの保湿を心がけましょうね！