季節やシチュエーションに合わせたメイクは楽しいですよね。しかし、腫れぼったく見えてしまうなど思ったような仕上がりになりにくいのが、一重や奥二重さん！自分の目に合っているメイクを見つけるのも難しいですよね…。今回はどうしても目が小さく見えてしまう一重さんや、腫れぼったく見えてしまう奥二重さんにおすすめのメイク術をご紹介していきます！

・そもそも一重瞼とは？

欧米人は彫りが深く、目も大きくてクッキリとしているイメージが強いですよね！

対して日本人は、約半数以上が一重や奥二重と言われています。

また、日本人は欧米人よりもまぶたにある脂肪が多いので、二重瞼にならない人もいます。

その場合、加齢により瞼の脂肪が落ちることで一重だったのに二重に変わる場合があります。

・一重や奥二重のおすすめメイク術！

一重や奥二重の人におすすめのメイク術や、押さえておきたいポイントをご紹介していきます！

・濃いめのアイシャドウを選ぶ

まずはかわいくてナチュラルに見せることができるアイシャドウのメイク方法をご紹介します！

アイシャドウの色は濃い目のアイシャドウを選びましょう。

そして、グラデーションを縦に作り、瞼のフチは濃い目の色を、眉毛に近づくにつれ明るい色を使用し自然に瞼に色をつけます。

メイク初心者の方は単色のアイシャドウを買うよりも、簡単にナチュラルなグラデーションが作れるアイシャドウパレットを購入するのがおすすめですよ！

単品で買う人はブラウンがおすすめです。

まずは二重を作りたい幅まで一番濃いアイシャドウを瞼の際に乗せます。

そうすると、目を開けたとにきに瞼の上に濃いアイシャドウが見えるため、二重幅に濃いアイシャドウを乗せているかのように錯覚させることができます。

・コンシーラーで下地を作る

一重の人にとって、アイシャドウの色は目を大きく見せるためにとても大切ですよね。

そのアイシャドウの色をきれいに見せるためにも、コツがあるのです！

アイシャドウを塗る前に、ベースをきっちり整えることです！

ベースが綺麗な状態ではないと、アイシャドウの発色に影響してしまうため、必ずベースを整えましょう。

瞼にも下地をきちんと塗り、コンシーラーで色味を整えて下さいね！

・目尻に濃いアイラインを！

一重や奥二重のメイクで一番の難関が、アイラインですよね。

ナチュラルなメイクがしたくてもアイラインを細く書いてしまうと、目を開けたときにアイラインが隠れてしまったり、逆に太く書いたら不自然になってしまうこともあり、難しいですよね。

アイラインを引くときのポイントは、目尻を強めに入れることです！

目頭側は瞼でアイラインが隠れてしまいがちのため、目尻を強めに書いてください。

そうすると、目尻部分はアイラインが見えるため、ナチュラルに目を大きくしてくれます。

またアイラインを引く際は、気持ち太めに引いて、跳ね上げラインをしっかり描くととデカ目効果が出るのでおすすめですよ！

跳ね上げすぎると釣り目な印象を与えてしまうので、上瞼を延長させる感覚で描いていくのが良いでしょう。

・陰影をつける

そもそもなぜ二重の人の方が目が大きく見えるかというと、瞼の上に折り目がつくことにより目の形にメリハリがつくため、目が大きく見えるのです。

そのため、一重の方はまず瞼の境界線のぼかしを自分で作る必要があります。

そして、ローライト、ハイライト、ダブルラインをうまく使って顔に凹凸を作り、顔にメリハリを作っていくことが大切ですよ！

・まとめ

雑誌で目にするようなメイク術がなかなかできない一重さん。しかし、一重ならではのメイク術やポイントがたくさんありますね！一重を活かして、メイクを楽しみましょうね！