メイクで難しく使い方に悩むのは、アイラインだという方が大半を占めるほど難しいですよね。メイクで欠かせないポイントはやはり「目」ですが、そのアイメイクでも重要なのがアイラインでしょう。アイライナーの引き方ひとつで、印象を変えることが出来ます。今回は、アイライナーの種類やポイントをご紹介していきますね。

・自分に似合うアイライナー

目の形を引き立てて全体のメインとなるアイライナー。

目の形や好みによってタイプの向き・不向きがあります。

アイライナーの種類について見ていきましょう！

 【ペンシルタイプ】

アイメイク初心者の方にはペンシルタイプがおすすめです。

芯を直接肌に当てながら引いていくため、線がブレにくいのが特徴です。

ペンシルタイプが初心者向けと言われるのは、そのナチュラルな仕上がりと、失敗してもすぐぼかすことが出来て直しやすいことにあります。

その反面落ちやすいため、ヨレてしまうことが弱点になります。

慣れないうちは肌によく馴染む「ブラウン」タイプがいいでしょう。

慣れてきてから印象が強くなる「ブラック」など濃い色にチャレンジしてみて下さい。

ちなみにペンシルタイプには鉛筆タイプと、芯を削らなくてもいいカートリッジタイプがあります。

芯を削っていくのが面倒だなと感じる方は、芯をくり出して使うカートリッジタイプがおすすめです。

 【リキッドタイプ】

リキッドタイプのアイライナーは、スッと伸びたシャープなアイラインを作りたい場合や、目尻を長めに描いて目幅を強調したいときに使うのがおすすめです。

細いほど描きやすく、0.1mmの細さなども売られています。

リキッドアイライナーは一度描くとぼかしなどが出来ず訂正が難しいところが難点です。

慣れないうちは上手に描けないかもしれません。しかし、持ちがよくヨレないというメリットもあります。

 【ジェルタイプ】

最近ではペンシルとリキッドの中間層である「ジェルタイプ」も展開されています。

非常に柔らかいペンシルというイメージですので、ペンシルは合わないけれどリキッドは難しいという方におすすめです。

太めの線を引くときや、目尻に向けて太くしていくなど、ある程度ペンシルで線の太さを操れるようになったらジェルタイプにチャレンジしましょう。

・アイライナーのポイント

自分の使いやすいアイライナーが見つかったら、今度はそのアイライナーを使ってキレイに描いていくコツをご紹介します。

 【ペンシルタイプ】

ペンシルタイプで鉛筆のタイプを選ぶ方は芯の柔らかいものを選んでください。

冬は当然固くなりますし、夏は柔らかくなります。

目尻から目の中心まで、まつげを埋めていくような気持ちで少しずつラインを引いていきます。

次に目頭から同様に、まつげの根本を埋めていきながらラインを描いていきましょう。

ポイントはまつげの根元を埋めていくことです。

【リキッドタイプ】

リキッドタイプは細いものだとラインが自由自在に描けるのでおすすめです。

睫毛ギリギリの位置に、黒目の上あたりから目尻まで細く引いていき、目尻の終わりは数ミリ長めに引くと良いでしょう。

睫毛ギリギリに引くことで、二重を潰さずはっきりとした目に見せることが出来ます。

さらに目を強調したいときは、「黒目の上あたりから目頭まで」細く引きましょう。

・まとめ

メイクの中でもコツが必要なアイメイクですが、自分の使いやすいアイライナーを使うことで綺麗なアイメイクに仕上がりますよ。シーンごとにタイプを変えることもおすすめです。