引っ掛けて爪に亀裂が入ってしまった！根元から割れてしまった…爪を伸ばしたことのある方なら多くの方が経験する、一本だけ爪が割れる現象…。諦めて一本だけ短く切ってしまう方もいますが、実はネイル用シルクとクリアジェルで綺麗に補強できます！今回はいざという時にとっても役に立つ、割れた爪の補修方法をご紹介していきます。

・補修するための道具

一度割れてしまった爪を補修するためには、しっかりと道具を揃えることが必要になります。

• ネイル用シルク
• クリアジェル
• ファイル

シルクはネイル用品を扱っているインターネットショップなどで購入することができます。

値段はそれほど高くなく量も多いので、お得感たっぷりです。

・爪の亀裂補修！

ここからは亀裂が入ってしまった爪の、補修方法をご紹介していきます。

・シルクを『爪の幅より少し小さく、亀裂をカバーできる長さ』にあらかじめカットしておきます。

・爪の表面をエタノールで拭き油分除去する。

・亀裂を完全にカバーするように、爪にシルクを貼る。

しっかり押さえつけて密着させましょう！

シルクを密着させるときは、直接指で触ると手の油分がついてしまい、密着率が低くなります。

小さく切ったビニールなどを使って押さえ、直接触らないようにするのが上手く貼るコツです。

・ベースジェルをシルクの上に塗布し、しっかり馴染ませます

『ジェルが馴染むとシルクが透明』になります。

・ジェルが馴染んだら、ライトに入れて一度硬化させます

・今度は、根元から全体にベースジェルを塗布します

普通にベースジェルを塗布するように、根元から全体に塗ってください。

・再度ライトに入れて硬化します

厚みが足りないと感じたら、もう一度ジェルを塗布して硬化しましょう。

・未硬化ジェルを拭きとり、余分なシルクを削ります。

ジェルが硬化したら、未硬化ジェルをエタノールで拭きとります。

余分なシルクをファイルで削れば、終了です。

後はいつも通りにポリッシュやジェルを楽しみましょう！

・まとめ

今回は、亀裂の入った爪をシルクで補修するテクニックをご紹介しました。シルクを貼っておくと補強になり、爪が折れるというストレスもほぼ解消されます。亀裂が入った爪、あきらめずに補強してみてはいかがでしょうか？