『お腹が一杯でも三食きちんと食べなきゃ…』

『ついついお腹がいっぱいなのに食べてしまう…』

そんな経験はみなさん一度はあるのではないでしょうか。「朝ごはんは食べない」「何か食べたら痩せる」などと頭で考えるのではなく、体に聞いて食べるとダイエットも健康もスムーズにいくことがあります。今回は3食にこだわらない美容と健康の食についてご紹介していきます。

 ・食べ過ぎは病気の始まり

『食べ過ぎは病気の始まり』

この言葉を耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

肥満も生活習慣病も全ては「食べ過ぎ」から始まっているといっても過言ではありません。

食べ過ぎて消化代謝できないものが体の滞りとなり、血管を汚し、リンパを詰まらせ、体調を悪くします。

・3食は絶対ではない！

3食必ず食べなくてはならない、そう思い込んではいませんか？

しっかりと栄養をつけなければいけない、赤ちゃんや子供には3食が基本となりますが、大人にとっては必ずしも絶対ではありません。

朝ご飯を食べない方が、体が楽で午前中の仕事がはかどる人もいます。

朝はデトックスの時間と言われているので、本当は食べない方が健康的にもダイエットにも良いという説もあります。

もちろん、お腹が空いているので朝ご飯はしっかり食べる派の方もいらっしゃると思います。

その場合、その後のお昼ご飯はどうしていますか？

昼ごはんの時間だからといって、お腹がいっぱいにもかかわらず食べ過ぎてはいませんか？

今本当にお腹がすいているのか、体へ質問してみましょう。

 ・体や胃が重い時には必要ない

胃に重みが残っているときや、体に重みがあるときは、無理をして食べてはいけないサインです。

「この後お腹がすくかも…」「力が出ないかも…」なんて我慢して食べるのが一番いけません。

体の重みをしっかり感じ取ってから「食べる・食べない」の判断をするようにしてください。

・お腹のサイン

体が食事を欲するサインとしては、お腹がグーッと鳴ることがあげられます。

「お腹が鳴ることは、長寿遺伝子が活発化している」といった文献もあるほどで、お腹が鳴ることは健康にとって悪いことではありません。

お腹が鳴らない、お腹が減らないのに無理に食べるよりは、お腹の鳴り、空腹感というものを、ぜひ感じてみてください。

・まとめ

健康食材としてたくさんのものが溢れていますが、1番の健康は食べ過ぎないことかもしれませんね。時には胃や体を休ませてあげましょう！