大股歩き?ゆっくり歩き?健康に良いウォーキング方法
あなたは歩くとき、大股ですか?
それとも速足?はたまたゆっくり?
人それぞれ、歩き方には個性があると思います。
歩くことは健康に良いことはよく知られていますが、どうせ歩くなら健康に良い歩き方をしたいですね。
今回は、健康に良い歩き方をご紹介します。
・ウォーキングの効果とは?
ウォーキングをしている人は、とても多いですね。
その歩き方を見てみると、人それぞれです。
大きく手を振りながら歩いている人、普段歩いているのとそれほど変わらない歩き方をしている人、速足の人など様々な歩き方をしています。
歩くという動作は足にある大きな筋肉をたくさん使いますので、エネルギーも消費します。
そして呼吸をしながら、脂肪燃焼に必要な酸素を十分摂取できる有酸素運動です。
その為エネルギーの原料として、体の脂肪を使いやすいのです。
つまりダイエットに効果的ということですね。
また様々な研究結果からうつ病・認知症予防にも効果的と言われています。
・健康に良い歩き方とは?
・ひざを上げて歩く
ひざは伸ばしきらず、衝撃を吸収できるようにひざにゆとりを持たせておきます。
・足の裏は重心が真ん中にあり、かかとと指も地面につくように歩く
足の指が浮いていると不安定になるので気をつけましょう。
・着地するときに、かかとからつかない
かかと・小指の付け根、指先・親指の付け根、指先の3点が同時に出来るように歩きましょう。
・速いペースで歩く
速く歩くときのスピードの目安は、初心者で1分間に130歩ほどです。
慣れてきたら、150歩ほどを目安にしてください。
・大股で歩く
そうすることによって、背筋が伸びて腕も自然と振れるようになります。
普段の歩幅よりも、足ひとつ分くらい大きい歩幅で歩くとよいでしょう。
・なるべくコンクリート以外の道を歩く
コンクリートの道は、歩くときの衝撃が関節の負担が大きくなります。
なるべくならコンクリートで舗装された道ではなく、公園や河川敷などの土や草の上を歩くようにするとよいでしょう。
・腕を後ろに振ることを意識して、姿勢よく歩く
・まとめ
色々と歩き方を書きましたが、まずは姿勢を正して楽しんで歩くことが大切です。
視線を上げて、景色を楽しみながら歩いてみましょう。
意外と視線というものは下を向いています。
目線を上に上げるだけで、姿勢が良くなりますよ。
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