冷え性改善や美肌効果まで!日本酒がもたらす美肌効果

昔から「酒は百薬の長」と言われるほど、カラダに良い働きかけをしてくれます。

 

中でも日本酒には老化防止・血行促進・生活習慣病予防・美肌など、他のお酒とは比べ物にならないくらい嬉しい効果を発揮してくれるのです。

 

今回は”飲んでもよし、塗ってもよし” の万能薬、日本酒の秘められたパワーを紹介します。

 

 

◾︎肩こり・冷え性にも効果あり

 

「肩こり」は運動不足や姿勢の悪さやストレスなどのほかに、患部の冷えによる血行不良によっても引き起こされます。

 

患部の血の流れが悪くなることで筋肉が酸欠状態になり、コリ固まったり痛みを発生させるのです。

 

 

◾︎日本酒は血管を広げてコリを改善する

 

日本酒には入浴やマッサージと同様に筋肉のコリをほぐす効果があり、特に毛細血管の働きを活性化することが分かってきています。

 

「冷え性」も肩こりと同様、血管の収縮により血液の流れが悪くなるために起こります。

これを解消するため日本酒の持つ血管拡張作用が、冷え性の改善に役立つというわけです。

 

 

◾︎日本酒を飲むと体温が上がる

 

 

 

 

また日本酒には、アデノシンという核酸の一種が他のお酒と比べて、圧倒的に多く含まれています。

 

日本酒を飲んだときは他のアルコール飲料を飲んだときよりも長時間、体温が2度ほど高い状態が続きますので、冷え性の女性の方には特におすすめです。

 

 

◾︎美容・美肌にも効果あり

 

日本酒には美容効果のある有効成分が、なんと100種類以上もあるとされているのです。

 

日本酒を造る蔵人さんの手は白くて綺麗だという事は有名ですが、これは米麹(こめこうじ)を造るのに必要な麹菌(こうじきん)に、以下の作用が期待できるからです。

 

・細胞の老化を防ぐ作用

・保湿作用

・活性化作用

・メラニン色素の生成を抑える働き

 

飲む以外に肌に塗ることでも、美白効果が期待できます。

 

 

◾︎米ぬか・酒粕

 

「米ぬか」や「酒粕」にもアミノ酸やビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。

特にアミノ酸は角質層で保湿成分として働いてくれ、もっちりと潤いのある肌を作る効果があり、日本酒にはワインの10~20倍も含まれています。

またアミノ酸には胃を丈夫にし、食欲を増進してくれる働きもあります。

 

ポリフェノールといえばワインを思い浮かべると思いますが、日本酒にもポフェノールの一種である「フェルラ酸」が含まれています。

この成分には強力な抗酸化作用があり、シワやたるみ、シミなどの色素沈着を抑制する効果があります。

 

 

◾︎酒風呂でポカポカスベスベ

 

 

 

 

残念ながら日本酒が飲めないとお嘆きの方も多いでしょうが、ご安心ください。

いつものお風呂に「日本酒」を入れるだけの、簡単美容法「酒風呂」があります。

 

日本酒の量は人それぞれですが、だいたいコップ2~3杯ほど(合成清酒はNG)をいつもの湯船に入れて下さい。

新陳代謝促進、血行促進、老廃物の排除、保湿、美白効果が得られます。

 

 

◾︎まとめ

 

お酒は適量・適切・適度に使用すれば、どの薬よりも効果的な万能薬となります。

しかし度が過ぎれば逆に体を蝕み、病の温床にもなります。

お酒は自分の許容飲酒量内に抑えて、楽しく飲む事が大切ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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