季節の変わり目などに肌トラブルが多くなり、普段使用している化粧品類を買い替える方も多くなります。

化粧品やシャンプーなどのアイテムでよく目にする無添加商品。

なんとなく無添加だから肌に良い、と言うことは理解しても詳しい内容を知らない方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな無添加商品についてご紹介していきます。

◾︎無添加化粧品とは？

無添加化粧品とは、2001年まで厚生省に指定されていた表示指定成分を含まない化粧品になります。

◾︎表示指定成分とは？

表示指定成分は102種あり、過去にアレルギー反応の報告があった成分をリストにしたものです。

無添加化粧品にはこれらの成分が含まれていないので、イメージよりもはるかに多くの成分を排除した商品になります。

◾︎旧指定表示成分

少ない症例にもかかわらずリストに上がってしまった成分も少なからずあり、合成防腐剤や香料、着色料などは現在もよく使用されています。

しかし、少なからず指定表示成分への危険視は根強く残っているのが事実です。

◾︎無添加は安全？

無添加化粧品にも、香料だけがフリーなのか、旧指定表示成分まで全てフリーなのかは商品によって異なります。

また、化粧品はたくさんの成分を含むため、防腐剤を入れないと保存が難しいものです。

無添加化粧品を購入した後は、常温なのか使用期間はどのくらいなのか、しっかりと保存方法を守ることが大切になります！

◾︎まとめ

ついついカタカタで書かれている成分を詳しく見るのは面倒になってしまいますが、どの成分がフリーなのかその成分に変わるなにか成分が含まれていないか、しっかりと見ることが大切です。