筋トレなどで体を鍛えている人やダイエットしている人が「MCTオイルをコーヒーに入れて飲んでいる。」ということを聞いたことがありませんか？

MCTオイルって何なの？と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

この記事ではMCTオイルとはどんなオイルなのか解説していきます！

◾︎MCTオイルとは？他の油と何が違うの？

MCTオイルはココナッツやヤシ科の植物から作られる中鎖脂肪酸100％のオイルです。

他の油と比べて消化・吸収が早いのが特徴。

脂肪になりにくいことからダイエットをしている人や身体づくりをしている人に注目されているオイルです。

◾︎MCTオイルに期待できることとは

【ダイエットのサポートに】

ダイエット中でも良質な脂質を取ることは必要です。

MCTオイルは素早く消化・吸収されることでエネルギーとして使われやすいためダイエッターの方に注目されています。

【疲労回復に役立つ！？】

継続的に摂取することで、持久力を必要とするスポーツをしている人にとって疲れにくく、早く疲労が回復することが期待できます。

ジョギングなどをされている方には注目ポイントですね！

【認知症の予防に期待】

脳はブドウ糖をエネルギーとして使いますが、認知症ではブドウ糖をうまくエネルギーに使うことができないと考えられています。

MCTオイルを摂取することで得られるケトン体が脳のエネルギー源となり、認知症の予防や進行を防ぐ効果が期待され、研究されています。

◾︎MCTオイルの取り方

MCTオイルは加熱せず、生で摂取するのがポイント。

くせのない無味無臭のMCTオイルを選べば、コーヒーやみそ汁に入れたりしても気になりません。

ドレッシングのオイルとして使うのもおすすめです。

オイルなので取りすぎは注意！

1日の摂取量の目安は小さじ1～大さじ１程度としているメーカーが多いようです。

◾︎まとめ

一般的な植物油と比べるとややお値段が高いオイルではありますが、気軽に取り入れられますのでダイエットをしている人や運動をしている人は試してみてはいかがでしょうか。