年齢を重ねるとともにしわやたるみなどが気になるのは仕方がないこととはわかりつつもなんとか老化を遅らせたい！と思いますよね。

美容医療のようなお金をかけることはできないけれど、セルフケアでできることをしたい方におすすめのお手入れをご紹介します。

■たるみの原因は？

肌にハリや弾力を与えているコラーゲン繊維やエラスチン繊維という組織が紫外線などの影響でダメージを受けたり、表情筋が衰え、脂肪が増えることで重力によって下がってしまったりするのがたるみです。

マスク生活が続き、人との交流も少なくなっている今、急速にたるみが進んでしまう恐れもあります。

■紫外線対策を徹底する

たるみがすでに気になる人も、今は気にならないけれどたるまないように対策をしたい人もとにかく徹底したいのが紫外線対策です。

地上に届く紫外線の約9割を占めるUV-Aは、肌の弾力を保っているエラスチン繊維やコラーゲン繊維まで影響を及ぼします。

年齢に関係なく、将来のお肌のために日焼け止めを塗ったり、夏は日傘を使ったりすることが大切です。

■表情筋を鍛えよう！

マスクの下で表情が乏しくなっていませんか？

表情筋を鍛えることも脂肪のたるみを防ぐことにつながります。

顔ヨガなどもありますが、難しいのは覚えられないし、簡単な方法が良いという方は顔を大きく動かすように意識して「あ」「い」「う」「え」「お」とそれぞれ5秒キープしてみることから始めてみてください。

ポイントは姿勢を正してから行うこと！

数セット行うと、今まであまり使えていなかった表情筋を感じる事ができますよ。

■まとめ

たるみは深刻になる前にコツコツと地道なケアをしていく必要があります。

紫外線対策はシミやしわの予防にもなりますし、隙間時間に表情筋を動かすことをぜひやってみてください！