香水を使ってみたいなと思っている方や普段はあまり使わないけれど休日や特別な日には使ってみたいなという方のために、この記事では香水の基本の使い方についてお伝えします。

■香りの種類と持続時間って？

ひとことで香水と言っても、香料やアルコールが配合されている割合によって香水の種類や香りの持続時間が変わります。

香水の種類と持続時間

・香水（パフューム）・・・5～7時間

・オードパルファム・・・・4～6時間

・オードトワレ・・・・・・3～4時間

・オーデコロン・・・・・・1～2時間

■どこにつける？

香水をつける場所によって香り方が変わってきます。

手首や耳の後ろ、うなじなどは強く香ります。

ほんのり香らせたいときは膝の裏や足首、スカートの裾などにつけるのがおすすめです。

香水はスカートの裾はアルコールが肌に合わない方にもおすすめ。

そのときの気分やシーンに合わせてつける場所を変えてみるのもいいですよ。

■香りの変化を楽しもう！

香水はいくつかの香りを配合しており、時間の経過とともに香りが変わっていきます。

香水をつけて10分後くらいから香るのがトップノート、30分～1時間後くらいに香るのがメインの香りとなるミドルノート、2時間後以降に続く香りはラストノートといいます。

トップノートは、さわやかなシトラスやグリーン系のものが多く、ミドルノートはフローラル系の香りが多いです。

ラストノートにはオリエンタル系やウッディ系など深みのある香りが残ります。

香水を買うときは、店舗でテイスティングするだけでなく、お試し用のミニサイズや香水のサブスクなどを利用すると自分に合った香りに出会うきっかけになるでしょう。

■まとめ

香水は、その人の肌質や体温によっても香り方が変わると言われています。

ぜひ好みの香りをみつけてみてくださいね！