自分の肌質、理解できてる?4つの肌質の特徴とは
多くの方が自分の肌にあったスキンケアを選びたいと考えていると思いますが、そもそも自分の肌質を理解できていますか?
肌質は水分と皮脂のバランスで4つのタイプにわけられます。
■①脂性肌
水分も皮脂も多いタイプ
思春期や20代前半の方でベタつきが気になる方は脂性肌である可能性が高いです。
ニキビができやすい場合は、コンコメドジェニック(ニキビができにくい)化粧品を使うのがおすすめです。
皮脂が多いのでオイルフリーの化粧品を使ってみてもよいでしょう。
■②乾燥肌
水分も皮脂も少ないタイプ
うるおいが足りないと感じていたり、かさつきが気になったりする方は乾燥肌です。
年齢とともに皮脂量も水分量も減っていくので、年齢を重ねてから乾燥肌になる方も多いのも特徴。
スキンケアで水分も皮脂の代わりとなる油分も両方、補う必要があります。
グリセリンなどの水溶性保湿成分でうるおいを与えてとスクワランやワセリンなどの油分でうるおいをキープしましょう。
■③普通肌
水分と皮脂のバランスが整っているタイプ
理想的な状態です。
肌トラブルが起きにくい状態なので、今のスキンケアを継続するとよいでしょう。
試してみたい化粧品がある場合も、このように肌が健康な状態で試してみるのがおすすめです。
■④混合肌
水分が少なく、油分が多いタイプ
部分的にTゾーンがテカリやすく、頬はかさつきやすいなどスキンケアで整えるのに工夫が必要なタイプです。
日本人には混合肌が多いと言われています。
Tゾーンは乳液のみにして油分の多いクリームを使うのを控えたり、頬などは水分、油分をしっかり補ったりするなど部位によってお手入れを変えてみるのがおすすめです。
■まとめ
夏は混合肌だけど、湿度の低い冬は乾燥肌になるという方もいるでしょう。
肌質は一生、同じというわけではなく、季節や年齢によって変化するものです。
スキンケアアイテムを選ぶ時は自分の肌をよく見てから自分にあったお手入れができるといいですね!
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