長時間、座ってパソコン作業をしているときに足のむくみが気になったり、立ち仕事で足のだるさを感じたりすることはありませんか？

そんなときにおすすめなのが着圧ソックス！

履いているだけで心地のよいものや寝ている間も着用できるタイプなどさまざま着圧ソックスがあるので、今回は着圧ソックスのおすすめの選び方をお伝えします。

■丈の長さで選ぶ

着圧ソックスの長さは大きくわけて3つ

・膝下までのタイプ

・膝上（ニーハイ）や太ももまでカバーするタイプ

・腰まで履くスパッツタイプ

初めて着圧ソックスを買う方は、膝下タイプがおすすめです。

足の蒸れが気になる方はオープントゥ、外出時にも使いたい方や足先の冷えが気になる方はソックスタイプが良いでしょう。

レッグウォーマーのように足首から膝下までの筒状になっているものもあります。

■圧で選ぶ

着圧ソックスの圧はhPa（ヘクトパスカル）で表示されていて、部位によって段階的な圧力があるソックスが多いです。

着圧ソックスに慣れていない方や心地良い程度の圧がお好みの方は15～20hPaがおすすめ。

まずは、20hPa前後のものを使ってみて、外出時や立ち仕事のときにしっかりとサポートしたい場合は20～30hPaのソックスを使うなど、使い分けてみるのがよいでしょう。

30hPa以上の強圧力タイプは、締め付け感が苦手な方には向いていません。

購入時は圧力も要チェックです。

■素材で選ぶ

着圧ソックスは素材にナイロンを使用しているものが多いですが、こだわりの素材を使っている場合もあります。

たとえば、冷えが気になる方は遠赤外線素材やウールなどを使っているものがおすすめ。

蒸れにくいメッシュ素材のものや、オーガニックコットンを使用したもの、防臭効果や耐久性を期待できるバンブー素材を使用しているものもあります。

■まとめ

自分にあった着圧ソックスを選べば、「足がスッキリ！」という感覚を味わえます。

ぜひ、3つの選び方のポイントをチェックしてお気に入りの着圧ソックスをみつけてみてくださいね。