シミや赤みの気になる場所など、コンシーラーを上手に使えば、均一な肌を演出できます。

でも、色選びに迷ったり、厚塗りになったりしてナチュラル感に欠けてしまう・・・なんてお悩みはありませんか？

今回はコンシーラーを上手に活用する方法をお伝えします！

■コンシーラーの選び方

テスターなどで色を確認して選ぶのが理想ですが、このご時世、テスターが使えない状況もあります。

おすすめなのは、薄めの色とやや濃いめの色が2色以上あるパレットタイプ。

ひと手間かかりますが、自分に合った色に調節しやすいのがメリットです。

スティックタイプやペンシル（クレヨン）タイプしか使ったことがない方は、パレットタイプも試してみてはいかがでしょうか？

■コンシーラーを使う場所

隠したい場所、色を補正したいところがあちこちある・・・という方も付けすぎてしまうと不自然な仕上がりになってしまいます。

色の補正はコントロールカラーの下地を使うだけでも変わってきます。

下地やフィット感のあるファンデーションを使い、コンシーラーを使う場所は少なくした方がよいでしょう。

ナチュラルな仕上がりにしたい方は、ニキビ跡、小鼻など赤みの気になるポイント、濃いシミをピンポイントで使うのがおすすめです。

■コンシーラーの使い方

ニキビ跡→ニキビ跡は指でコンシーラーをのせたあとにトントンと軽くたたいて境目が目立たないようになじませます。

小鼻→ブラシを使って、赤みが気になるところに入れ込むように塗ります。

濃いシミ→筆や指でシミにコンシーラーをのせたら、シミの周りを軽くたたいてなじませるのがポイント。

シミの上をトントンたたいてしまうと指にコンシーラーがついてしまい、シミにのせにくくなってしまいます。

■まとめ

今回はコンシーラーを上手に使うための選び方から使い方のポイントをお伝えしました！

コンシーラーをなんとなく使っているけれど、仕上がりがいまいちになってしまう方はぜひ試してみてくださいね。