ニキビができやすい人も、時々できてしまう人も気を付けたいのが、ニキビ跡にならないように早めに対処することです。

まずは、ニキビの状態を知って、タイプに合ったお手入れをしていきましょう！

■白ニキビタイプ

ニキビの初期状態。

毛穴の出口部分に皮脂や、落とし切れなかったメイクなどがたまるとニキビの原因となるアクネ菌のえさとなり、アクネ菌が増殖します。

角質や、皮脂が固まって詰まっている状態で、表面から白く見えている場合が白ニキビです。

【対処法】

ニキビ肌用のスキンケアアイテムを使うのがおすすめ。

過剰な皮脂を洗い流せる洗顔料、抗炎症や殺菌作用のある薬用スキンケアアイテム

AHA配合で角質ケア（軽いピーリング）ができるアイテムなど

■黒ニキビタイプ

黒ニキビは白ニキビとして詰まっていた皮脂や角質が酸化して黒くなってしまった状態。

対処法は白ニキビと同じですが、悪化すると赤ニキビになってしまうので要注意です。

■赤ニキビタイプ

皮脂・角質などで詰まっていた毛穴の中でアクネ菌や雑菌が増殖し、炎症をおこしてしまった状態。

【対処法】

なるべく触らない。

メイクを控える。

抗炎症・殺菌作用のある薬用スキンケアアイテムを使う

むやみに自己流で対処せず、早めの皮膚科受診がおすすめ。

■黄ニキビタイプ

赤ニキビがさらに悪化し、膿がたまってしまっている状態。

炎症が広がってしまっているので、場合によってはニキビ跡になってしまうことも・・・

【対処法】

赤ニキビ同様に触らず、ニキビ部分のメイクを控える。

ニキビ跡にしたくなければ、皮膚科に相談を！

■まとめ

ニキビができやすい人は日常的にニキビ肌用のスキンケアアイテムやニキビのもとができにくいノンコメドジェニックテスト済みのコスメを使いましょう！

悪化した時は年齢やライフスタイル、ニキビの状態によっても対処法が変わってくるので皮膚科で相談してみると良いですよ。