メイクをしている人なら、必ず必要なクレンジング。

よく「おすすめ」とされる方法が、実はお肌にとってはNGだったりします。

今回はやってはいけないクレンジング方法を3つお伝えします。

なんとなくやっていたこともあるかもしれないので、ぜひチェックしてみてくださいね。

■少量で落とそうとする

クレンジング料がもったいないから、ナチュラルメイクだからという理由で少量で落とそうとしていませんか？

少量でゴシゴシと洗ってしまうとお肌にダメージを与えてしまう原因になります。

メーカーが推奨する量を適切に使いましょう。

ゴシゴシ洗うのではなく、適量をつけてやさしくなでるように洗うのがポイントです。

■クレンジングでマッサージ

マッサージもできるクレンジングとして販売しているものもありますが、クレンジングでマッサージするのはおすすめしません。

クレンジングはメイクや汚れを落とすことが目的なので、力を入れてしまったり、お肌につけている時間が長かったりすると必要な皮脂までも洗い流してしまいます。

適度な皮脂はお肌のバリア機能としての役割があるため、洗い過ぎると乾燥や肌荒れにつながることもあります。

マッサージをしたいのであれば、洗顔後のスキンケアのときにマッサージクリームなどを使いましょう。

■冷水や熱い湯で洗う

夏は冷たい水で洗いたくなることもあるかもしれません。

冷水でメイクが落ちないことはありませんが、毛穴が引き締まってしまって毛穴の汚れや皮脂が十分に洗い流せないこともあります。

熱い湯も必要以上に皮脂や水分を奪い、乾燥につながります。

ぬるま湯で洗うのがベスト。

ぬるま湯に調節するのがちょっと面倒だなと思う方もいるかもしれませんが、美肌のためにひと手間かけてみてくださいね。

■まとめ

NGクレンジングは

1.少量で落とす

2.クレンジング料でマッサージ

3.冷水や熱い湯で洗う

でした。

NGクレンジングをやってしまっていた！という方は今日のクレンジングからぜひ見直してみてくださいね。