歯の黄ばみが気になることってありますよね。

歯科でホワイトニングをしてもらうこともできますが、色素沈着を予防するためにできることもあります。

歯の色素沈着を防ぐ3つのポイントをお伝えします。

■食後にすぐにすすぎうがい

歯の表面に色が残りやすい食べ物や飲み物があります。

カレーやワイン、コーヒーなどです。

食後にすぐに歯磨きをするのが理想ですが、できない時はすすぐだけでもすると良いでしょう。

例えば、歯科でのホワイトニングをした直後で白い状態を少しでも保ちたい場合はこのような色の濃い食材はや喫煙は避けた方がよいです。

■ホワイトニングの歯磨き粉を使う

セルフケア方法として色素沈着を防ぐ成分が配合されたホワイトニング用の歯磨き粉を使いましょう。

ポリエチレングリコール（PEG）やハイドロキシアパタイは歯の表面の汚れを落としてくれます。

ただし、歯磨き粉は予防にはなりますが、すでにある色素沈着を真っ白にすることは難しいです。

黄ばみ予防か、おだやかに効果が期待できる程度です。

■定期的に歯科でクリーニング

自費のホワイトニングもありますが、まずは虫歯のチェックなども含めて定期的な歯科受診でクリーニングすることをおすすめします。

3ヶ月に1回程度のペースでクリーニングをしていれば、茶渋程度なら落とせる場合も多いです。

市販の歯磨き粉よりは有効な薬剤を使えるので、効果が期待できます。

■まとめ

加齢により歯が黄ばんでくることもありますが、食べ物、飲み物由来の汚れはすぐに落とすことを意識しましょう。

他にもホームホワイトニングや研磨剤の入った歯専用の消しゴムなどもありますが、やりすぎには注意が必要。

セルフケアを行った上でプロの手でキレイにしてもらうことも大切です。