
完全栄養食って何?メリットやデメリットも解説

完全栄養食って最近聞くけれど、何なの?と思っている方もいるのではないでしょうか?
今回は完全栄養食について全く知らない人でもサクッとわかるような記事にしました。
栄養のバランスを考えながら食べるのが理想なのだろうけれど、実際は、お仕事などが忙しく栄養バランスの偏った食事をしているという方は要チェックです!
■完全栄養食とは
完全栄養食とは1食で1日に必要な栄養素の1/3が取れるように作られているものです。
多くの商品が厚生労働省の定める「日本人の食事摂取基準」に基づき、バランスよく栄養が取れるようになっています。
サプリなどの栄養補助食品のように特定の栄養を補うのと違って、これを食べれば1食分の栄養が取れるのが、特徴です。
■メリット・デメリット
便利そうに思える完全栄養食。
メリットやデメリットはあるのでしょうか?
<メリット>
・栄養バランスを自分で考えなくても、バランスよく食べられる。
・食材を買ったり、調理の手間が省ける。
・カロリーコントロールしやすい。
<デメリット>
・ドリンクタイプや液体では満足感が得られにくい。
・視覚的に味気ないものもある。
■どんな商品がある?
*画像はイメージです。
朝、忙しくてご飯を食べる時間がない!朝はあまり食欲がないという方に便利なのが、粉末やドリンクタイプ。
ドリンクだけだと味気なく感じてしまうので1日1食だけ、ドリンクタイプの完全栄養食に置き換えるのもおすすめです。
おすすめなのが、カレーやパン、パスタなど、咀嚼する必要のある固形物。
食べる満足感も得られます。
具沢山の味噌汁を完全食として販売しているメーカーもあり、
大手メーカーからはコンビニで買える商品もあります。
■まとめ
完全栄養食は食事の準備の手間を省きながらも、栄養バランスの取れた食事がとりたい方におすすめです。
3食全部を完全栄養食にするというよりは、忙しい時や1日1食だけ置き換えるなど自分のペースで取り入れてみてはいかがでしょうか?
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