化粧品で、できてしまったニキビを治すことはできませんが、ニキビの予防のためには

化粧品選びが大切です。

ニキビ予防の化粧品をどのように選んだらいいかわからない方は、ぜひ、今回お伝えする3つのポイントを参考に選んでみてください。

■年代にあったニキビケアアイテムを選ぶ

10代のニキビといわゆる「大人ニキビ」とはケアの方法が違います。

10代のニキビの原因はホルモンなどの影響により、皮脂が過剰になってしまっているため、余分な皮脂を洗い流すことが必要になります。

大人の場合は逆に乾燥などバリア機能が低下している状態がニキビの原因なので保湿が大切になってきます。

30代なのに10代の時に使ってよかったニキビ肌向けスキンケアアイテムを使っているようでしたら、見直してみてください。

乾燥が気になるなら、保湿重視の大人ニキビ向けスキンケアに切り替えてみましょう。

■ニキビ肌向けの医薬部外品のスキンケアアイテムを選ぶ

ニキビ予防をしっかりしたければ、ニキビ肌向けの医薬部外品から選ぶのがおすすめ。

抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウム（グリチルリチン酸2K)やアラントイン、

殺菌作用のあるイソプロピルメチルフェノール、サルチル酸などの有効成分が配合されています。

医薬部外品は薬よりも効果が穏やかなので、気軽に使ってみてはいかがでしょうか？

■ノンコメドジェニックテスト済みのコスメを選ぶ

コメドとはニキビの一歩前で毛穴が詰まっている状態のこと。

ノンコメドジェニックテストとは、コメドができにくいかどうかのテストのことで、「ノンコメドジェニックテスト済」や「ニキビのもとになりにくい処方」などの表記があります。

スキンケアアイテムにもメイクアイテムにもこのような表記があるかチェックしてみてください。

■まとめ

ニキビ予防のためのスキンケアアイテムの選び方について3つのポイントをお伝えしました！

スキンケアアイテムを購入するときはぜひチェックしてみてくださいね！