シミはうっかり日焼けやお肌に刺激・摩擦がかかるだけでもできやすく、どんな成分が配合されたコスメを使うべきか、悩んでしまいますよね。

今回はシミができていることに気付き、化粧品選びに悩む方のために効果的な化粧品成分を詳しく解説！

シミを増やさない・濃くしないためのスキンケアも合わせて習慣にしておきましょう。

■シミ対策に効果的な美白成分は？

・プラセンタエキス

・ビタミンC誘導体

・アルブチン

シミができていることに気付き化粧品選びに迷ってしまったら、この3つ成分が配合されている美白コスメを選んでみることがおすすめです。

まずプラセンタエキスはシミ対策の美容医療・人気コスメに配合が多い美白成分で、シミのもととなるメラニン色素を生成する酵素、チロシナーゼの働きを抑える働きがあります。

またビタミンC誘導体はメラニン色素発生を抑えたり、お肌のうるおいやバリア機能を守るコラーゲンを生成する働きが。

さらにアルブチンは低刺激で敏感肌の女性にマイルドなシミ対策ができシミの広がり・濃くなるトラブルを抑制すると言われています。

■シミ対策に始めておきたい日常のケア

シミ対策に始めておきたい日常的なケアは、前項までにお伝えした美白化粧品に、下記3点プラスすることが重要。

・日焼け止めを常時使う

・保湿を徹底する

・皮膚に摩擦、刺激を与えない

そもそもシミは、紫外線や皮膚への刺激・摩擦によってチロシナーゼがメラニンを生成し濃く広がってしまいます。

そのため、日焼け止めと外的なダメージを跳ね返すバリア機能強化の保湿が欠かせない対策に。

さらに角質層にうるおいが満ちていると、ターンオーバーが活性化されてシミになる前にメラニン色素の排出を促すことができますよ。

■シミ対策におすすめのインナーケア

シミ対策におすすめのインナーケアは、抗酸化成分を摂ることが重要。

・トマトに豊富なリコピン

・人参、カボチャに多いβカロテン

・ナッツ、大豆製品、魚類に豊富なビタミンＥ

紫外線で発生する活性酸素はメラニン色素の働きを活発にしてしまうため、活性酸素の影響を無効化・抑える上記の栄養成分を積極的に摂りましょう。

■まとめ

シミができやすい時期でも、効果的な成分と正しいスキンケア、インナーケアでお肌の透明感を守ることができます。

シミのない透明美肌を目指して、明るい気持ちも一緒に取り戻してくださいね。