
産後ママの健康ケア!産褥体操の効果とやり方

産後は大切な赤ちゃんの健康に気を配り、さらに育児や家事、プライベートの予定をこなす必要があるため、時にストレスや疲れを感じてしまいますよね。
今回ご紹介する「産褥体操(さんじょくたいそう)」は、産後ママのデリケートな心身にも無理なく、心地よさを感じながらできる手軽な運動。
産後によくある悩みのリセットにも効果的な産褥体操について、詳しいメリットや基本のやり方をチェックしてみましょう。
■産褥体操とは?
産褥体操は産後1ヶ月程度のまだまだ安静が必要な時期でも、心身に負担をかけずに手軽にできる、産婦人科医も推奨している運動のことを言います。
赤ちゃんを寝かしつけながらできる運動や、産後によくあるむくみやゆがみ、ホルモンバランスの乱れなどを体操でケアでき、カラダとココロ両方の健康ケアに役立ちます。
■産褥体操にはこんな効果が
育児や家事の合間の隙間時間を有効活用して、継続的に産褥体操を習慣にしていると、次の問題をトータルでケアできます。
・骨盤のゆがみ
・膣のゆるみ
・むくみ
・冷え
・自律神経、ホルモンバランスの乱れ
産褥体操は骨盤や膣まわりを強化するメニューが多く、出産で開いた子宮がもとに閉じる際に分泌される悪露(おろ)の排出を促し、軽やかなコンディションに整えてくれます。
また全身の血行を促すためむくみや腰痛、コリの原因物質が流れ出やすくなります。
さらに産褥体操のゆるやかな運動は、心身のコンディションをコントロールする自律神経・ホルモンバランスの調整にも効果的ですよ。
■産褥体操の基本のやり方
全身をまんべんなく鍛えて本来の健康的なコンディションを取り戻す、産褥体操の基本のやり方を押さえておきましょう。
1. 胡坐をかき右手をまっすぐ上、左手を横に伸ばす
2. 右手で左手を掴むイメージで状態を左側にゆっくり倒し10秒キープ
3. 反対側も同じく、5回を目安に繰り返す
4. 仰向けになり両ヒザを立てる
5. 腹筋、骨盤、お尻を意識しゆっくりと持ち上げて10秒キープ
6. ここまでの動きを10回繰り返す
■まとめ
安静が第一の産後1ヶ月でも、産褥体操をプラスすることで気分転換・運動不足解消にアプローチできます。
産褥体操を習慣づけて、有意義で健康的な産後期間をお過ごしくださいね。
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