紫外線対策に気を配っていても、汗や皮脂分泌が増えることで日焼け止めが落ちやすくなり、知らず知らずの内にうっかり日焼けに気付いた経験はありませんか？

うっかり日焼けをそのままにしてしまうと、シミやシワなど気になるエイジングサインの原因に…！

今回はうっかり日焼けに気付いた際の、必要なスキンケアについてお伝えしてみたいと思います。

■すぐにお肌を冷やすこと

日焼けしてしまったお肌は皮膚内部に余分な熱が溜まり、やけどをしたような状態。

うっかり日焼けをそのままにしてしまうと熱がこもっていることで炎症が進み、肌荒れや痛みにつながるため要注意。

お肌の余分な熱を逃がして鎮静化するために、早めに冷たいタオルで皮膚をクールダウンしましょう。

■保湿で十分なうるおいを与えること

うっかり日焼けに気付いた後、クールダウンの次にしておきたいスキンケアが十分な保湿。

うっかり日焼けはいつも以上に紫外線を浴びた状態にあり、皮膚内部にこもった熱がお肌の水分を奪って乾燥しやすくなります。

お肌の乾燥はあらゆるエイジングサインの原因にもなるため、クールダウン後は時間を置かずに保湿をしましょう。

・シートマスク

・ミストタイプの化粧水

・オールインワンジェル

などの保湿アイテムは、お肌に必要以上に摩擦や刺激を与えず時短で水分を補えるメリットがあるため、うっかり日焼け時専用に常備しておくと安心ですよ。

■スペシャルケアを避けること

うっかり日焼けはシミやシワの原因にもなるため、あれこれとスキンケアアイテムを使った集中的なケアを考えることがあるでしょう。

ですが、日焼けしたお肌はいつも以上にデリケートで摩擦や刺激に弱い状態。

いろいろなスキンケアアイテムを使うとその分皮膚にかかる摩擦や刺激が強くなってしまうため、

・美顔器、ピーリング、パックなどを避ける

・こすらずソフトなタッチでお手入れする

・シンプルなスキンケアを丁寧に

という、やさしさ第一のお手入れを心がけてくださいね。

■まとめ

うっかり日焼けに気付いたら、シミやくすみのもととなるメラニン色素が定着する、72時間以内に最適なケアを心がけましょう。

日常の紫外線対策とうっかり日焼けのケアをしっかり押さえて、いつも透明感のある美肌をキープしてくださいね。