色味や仕上がりを見てファンデを新調したはずなのに、実際に使ってみると自分の肌色に馴染まずショックを受けた経験はありませんか？

女性のお肌は季節や体調、環境に左右されやすく、いつも使っているファンデでも色味が合わないと感じることが…。

今回はそんなトラブルを解決しムダなく使い切るための対処法をお伝えします。

■ファンデの色味が合わないのはなぜ？

ファンデの色味が肌色に馴染まず浮いてしまうのは、次のような原因があります。

・くすみによるもの

・テスターを試していない

お肌がくすんでいると古い角質や毛穴汚れが皮膚に溜まっていることで、ファンデを塗っても余計にくすんで見えたり、不自然に白っぽく浮き上がることが。

またテスターを試さずイメージだけでファンデを選んでしまうことも、見るのと実際に使うイメージに差が出て色味が合わないと感じやすくなります。

■ファンデの色が濃すぎる時の対処法

新調したファンデやいつも使っているファンデの色味が濃く、肌色に馴染まないと感じた時は、以下の対処法がおすすめ。

・くすみケアを徹底する

・ローライト、コンシーラーの代用

角質や毛穴ケアでくすみをなくしておくと、皮膚がいつもの明るさをキープしてファンデの色味が馴染みやすくなります。

またローライト・コンシーラーとして部分的に使用することも、色味が濃い分カバー力があり、メリハリを利かせた小顔メイク・シミや黒ずみ毛穴を目立たなくできますよ。

■ファンデ使用後に白浮きしてしまう時の対処法

新調したファンデ使用後に白浮きしてしまった場合は、次の対処法がムダなく使い切るポイントに。

・オークル系化粧下地と混ぜて色味を調整

・ハイライトとして代用する

オークル系の色味の化粧下地とミックスして使うことで白っぽく浮き上がる色味が抑えられ、よりナチュラルな肌色に仕上がります。

また、ツヤやくすみを飛ばす目的のハイライトとして使うことも、ムダなく使い切って顔立ちにメリハリがプラスされるでしょう。

■おわりに

新調したファンデの色味が合わないとショックでもう使えないと感じてしまいますが、便利な対処法がいくつもあります。

お伝えしたポイントを活かして、くすみや色ムラのない美肌メイクに整えてくださいね。