メイクアップやスキンケア時にいつもよりも老けた間延び顔に見え、強いショックを受けた経験はありませんか？

その原因はもしかすると人中という顔立ちを左右するパーツが長くたるんでいることが関係しているのかも？

今回は老け顔や間延び顔の原因になる人中の長さをカバーする、人中短縮メイクのメリットを基本のやり方をご紹介します。

■人中短縮メイクとは？

最近話題の人中短縮メイクは、老け顔・間延び顔の原因になる鼻の下・人中というパーツを短く見せて、イマドキの旬顔・小顔に魅せるメイクテクニックのことを言います。

そもそも人中が長く見えてしまうのは、以下のようなことが原因。

・皮膚の乾燥が肌を支えきれず人中が長く見える

・加齢による皮膚の弾力低下で人中のハリがなくなる

人中が長く見えてしまうのはほんのささいなきっかけにもなるので、人中短縮メイクはマスターしておいて損ナシ、安心のメイクメソッドと言えるのです。

■人中短縮メイクに必要なコスメと用途

普段から使うことが多い、身近なコスメを使って手軽に老け顔・間延び顔をカバーできる人中短縮メイク。

・人中の長さを短く見せる「シェーディング」

・口もとをふっくら見せて人中の長さをカバーする「ハイライト」

・唇の輪郭を強調して人中の長さを短く見せる「クレヨンリップ」

・間延び顔の原因、くすみを飛ばして均等な肌色に整える「コンシーラー」

上記4つのコスメを用意し、ちょっとしたテクニックをプラスするだけで間延び顔とサヨナラ、キュッと引き締まった小顔や若々しい印象に仕上げることができます。

■人中短縮メイクのやり方

・人中にムラなくコンシーラーを馴染ませくすみを飛ばす

・鼻の下に逆三角形にシェーディングを入れる

・クレヨンリップで唇の山、すぐ下の唇の一部分に濃く太めのラインを入れる

・唇のその他のパーツは流れるようなラインでクレヨンリップの色を付ける

・唇の山の上にハイライトを濃く太めに入れる

・口角部分にコンシーラーを馴染ませてからハイライトを〇状に重ねて馴染ませる

逆三角形のシェーディングと、クレヨンリップでの一部分の太めライン、2ヶ所のハイライトが立体的な口もとに仕上げ、人中を短く見せて旬顔に整えてくれます。

■まとめ

身近なコスメを工夫して使うだけの、カンタン手軽な人中短縮メイク。

ショックな間延び顔に気付いてしまったら人中短縮メイクをさっそく駆使し、時短での若見え旬顔に仕上げてくださいね。