生理中に甘いものがやめられない…原因と対処を知って美肌をキープ!
生理前や期間中になると決まって甘いものが食べたくなり、ついたくさん摂り過ぎてしまって肌荒れやむくみに悩んだことがありませんか?
甘いものの摂り過ぎは美容の大敵とわかっていても、なぜか生理中はガマンできなくなることが少なくはありません。
今回はその気になる原因と、食べても問題がない甘いものをお伝えします。
■生理中に甘いものがやめられない…その原因は?
生理になると甘いものが無性に食べたくなってしまうのは、以下の影響が関係しているんです。
・ストレスによるもの
・血糖値が下がるため
生理期間は腹痛や頭痛、お腹の痛み、イライラと心身にいくつもの不調が出やすくなります。
甘いものを食べると、一時的ではあるものの幸せホルモンの分泌が促されため、ストレスから逃れたくなってつい食べ過ぎてしまいます。
また生理中は女性ホルモンのプロゲステロンが、血糖値抑制に働きかけるインスリンホルモンの分泌を助けます。
血糖値が下がるとエネルギー不足を感じ、つい甘いものに手が伸び食べ過ぎてしまうことがあるのです。
■生理中に甘いものを食べ過ぎる影響
生理中に甘いものがセーブできず食べ過ぎてしまうと、美容はもちろん健康やダイエットの面にも良くない影響を与えてしまいます。
美容の面では肌の糖化現象。
甘いものが体内で余ったタンパク質と結びつき有害物質を生み出して、コラーゲンが破壊されるため、シワやたるみ、くすみの原因になることが。
また健康の面では血管がダメージを受けて血流が悪くなり、生活習慣病の原因になるリスクがあります。
さらにダイエットの面では血液がドロドロになることで老廃物・毒素を溜め込みやすい、太りやすい体質に変化する心配がありますよ。
■生理中に食べても良い甘いもの
生理中の甘いものは、ガマンし過ぎると余計なストレスでドカ食いにつながる心配が…。
・プルーン
・ミューズリー
・ココア
・甘酒
上記は生理中のエネルギー源になる鉄分やビタミン、繊維質、アミノ酸を豊富に含み甘いものを食べたいストレスを緩和する、おすすめの食べ物となっています。
■最後に
ついやめられなくなる生理中の甘いものですが、食べても良い美容食を上手に補い、ストレスフリーの生理期間に整えてくださいね。
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