
肌に角栓ができる原因とは?正しい対処を知ってなめらかな美肌に!

肌全体がくすみ、ざらつきや化粧品の馴染みが悪くなる角栓。
知らず知らずのうちにできてしまう角栓は、早めの対処をしておかないと肌荒れやニキビなどのトラブルにつながってしまいます。
今回は角栓ができる原因と正しい対処法をお伝えしますので、なめらかな美肌を取り戻す参考に役立ててくださいね。
■角栓とはそもそも?
年代や肌質にかかわらずにできてしまう角栓は、過剰な皮脂分泌によって毛穴が拡がり、そこに汗や皮脂、産毛などが入り込んでできる肌トラブルのことを言います。
黒ずみ毛穴のように黒っぽくくすみ、ざらつきが目立つため、一度できてしまうとあっという間に広がることリスクが。
また、過剰な皮脂分泌が原因となっているため、角栓ができるとアクネ菌のエサになりニキビや肌荒れにつながることもあるのです。
■角栓ができる原因とは?
肌のざらつきや凹凸が目立つ角栓ができてしまうのは、次のような原因があります。
・皮脂の過剰な分泌
・ターンオーバーの乱れ
・乾燥
過剰な皮脂の分泌は毛穴を押し広げてしまい、毛穴の内部に余分な汚れが詰まって角栓を作ってしまいます。
肌の乾燥は、角栓の目立つ肌を修復・再生するターンオーバーを乱してしまい、角栓の目立つ肌が常態化する原因に。
また、クレンジングや洗顔がおろそかになっていることも、毛穴の汚れが残って角栓を増やす原因のひとつと考えられていますよ。
■角栓の正しい対処法
皮脂の過剰な分泌やターンオーバーの乱れによる角栓に気付いたら、以下のようなスキンケアを心がけてみましょう。
・酵素入り洗顔料を使う
・オイルでマッサージ
・クレイパック
酵素入り洗顔料は古い角質や皮脂詰まりに密着して分解、洗浄する優秀なコスメ。
スクワランやアルガンなどの植物オイルでのマッサージは、角栓を浮かび上がらせて肌をやわらかく整えてくれます。
さらにクレイパックは、角栓を取り除きながら皮膚にこもった熱・炎症を鎮静化するため、常備しておくことがおすすめですよ。
■まとめ
スキンケア効果を半減させてしまう角栓は、早めに正しい対処をすることが改善の基本。
角栓のないなめらか美肌を目指して、原因に応じた正しいスキンケアを始めてみてくださいね。
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