肌のくすみやニキビ跡、色ムラなどの悩みは、ファンデの前に使うことが多い、化粧下地の上手な色選びでカンタン・時短に解決できます。

今回は化粧下地で肌悩みをカバーすべく、色別の効果や仕上がりを詳しくご紹介します。

■肌色のムラが気になるなら「イエロー」

紫外線ダメージや乾燥、古い角質などが原因で起こる、肌の色ムラ。

肌色にムラがあり、補正するためのメイクに手間と時間がかかってしまう…。

そんな肌の悩みには、「イエロー」の化粧下地がおすすめです。

イエローの化粧下地は数ある色味の中でも肌に馴染み、色ムラを均一に補正して元々の素肌のキレイさを活かしてくれる、ナチュラルな仕上がりになりますよ。

■くすみやシミが気になる時は「ブルー」、「ラベンダー」

紫外線によるメラニン色素の発生や、刺激・摩擦によるくすみ、シミが気になる肌には、「ブルー」や「ラベンダー」の化粧下地を使うことがおすすめです。

ブルー・ラベンダーカラーの化粧下地は、肌に均等な透明感を与えてくすみやシミを目立たなくし、程よいツヤ感も出るため、年齢を感じさせない若々しい美肌に整います。

春夏のさわやかなファッション、ヘアカラーにも馴染む色味なので、この時期に常備しておくと時短での悩み解決に役立つでしょう。

■血色感を出して女性らしい雰囲気になる「ピンク」

肌色のムラ、くすみやシミのどんより感を、パッと華やかでフェミニンな印象に仕上げたい場合は、「ピンク」の化粧下地がおすすめです。

このカラーの化粧下地を使うと、まるでお風呂上がりのようなほんのりとした血色感をプラスでき、女性らしいやわらかな印象に仕上がります。

春夏に出番が多くなる、パステルやフラワー系のファッションアイテムとも相性バツグンですよ。

■おわりに

色選びによって気になる悩みのカバー、なりたいイメージに仕上がる化粧下地。

悩みやTPO、ヘアスタイルやファッションに合わせた化粧下地をセレクトして、均一できれいな肌色に仕上げてくださいね。