セルライトができる6つの原因を解明！

何気なく、脚(太腿、ふくらはぎ)や二の腕を触っていると「何？このボコボコ？何？」とその目を疑ってしまうことはありませんか？実際につまんでみると、皮膚がボコボコと波打つ箇所があったりします。それが『セルライト』です。

たくさんの女性のお悩みと言われる『セルライト』ですが、何故？突然？出来るのか？全く謎ですよね。

そこで今回は、『セルライト』についてお話しします。

◾️セルライトができる6つの原因

『セルライトが』できる原因にはいくつかあります。

❶血行不良

⇨女性に多い冷えやむくみは血行不良を招き、代謝低下を起こします。そうなると老廃物や脂肪をカラダに溜め込んでしまい、それが『セルライト』の原因となります。

❷運動不足

⇨運動不足の人は血液やリンパ液の流れが悪くなり、やはり代謝が落ち、消費できずに残った脂肪が蓄積し、さらに脂肪細胞が大きくなってしまいます。

❸不規則な生活

⇨不規則な生活(寝過ぎ、寝不足、昼夜のリズムの乱れ等)は自律神経に悪影響を与え、代謝も低下します。

❹食生活

⇨お肉ばかりの食事や高カロリー食は悪玉コレステロールが増え血行不良になります。

❺喫煙

⇨タバコに含まれるニコチンには血管収縮作用があり、血流を阻害します。

❻老化、加齢

⇨加齢により筋力低下が起こると、代謝も下がり脂肪のつきやすいカラダになります。

◾️8割以上の女性にセルライトは存在する

『セルライト』は成人女性の８割以上にあると言われ、成長期以降からよく見られるようになります。特に中高年になると代謝が急激に落ち、脂肪が付きやすい上に、筋力量が減っていくので『セルライト』がどんどん増えてしまいます。

◾️『セルライト』の出来やすい部位

『セルライト』が出来やすい部位は、手で触ってみると冷たく感じるところです。筋肉量の少ないところ(筋肉のあるところは血流が豊富で温かい)やむくみで血流が悪くなっているところ、脂肪の多いところ、全てに共通するのが皮膚の温度が低く、冷えているところです。

一般的には、太腿の前と後ろやふくらはぎ、お尻にお腹、二の腕などが『セルライト』が出来やすい部位です。

逆に温かい部位は『セルライト』が出来にくいです。温かい部位は脂肪の燃焼が起きやすく、一般的には背部、肩、首、脛は皮下脂肪のつきにくい部位です。

◾️食事療法で『セルライト』を防ぐ方法

❶カラダを温める食品

❷代謝を上げる食品

❸水分や老廃物の排出を助ける食品

上記の食品を毎日の生活に取り入れることを心がけ、『セルライト』ができにくいカラダを目指しましょう。