日常生活の中で『脚の疲れ』を感じている方はたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか？

「仕事の終わる頃には、太もももふくらはぎも足の裏もぱんぱん！」「足の裏が熱っぽい！」「疲れどころか痛いくらい！」なんていう悩みは多いと思います。

一日中歩き回っていたり、逆に座り続けていたり、時には立ちっぱなしだったり、本当に脚は負担の大きいところです。

そんな『脚の疲れ』を回復させる方法をいくつかご紹介します。

『脚の疲れ』を回復させる３つの方法

本当は「家に着いたらそのまま寝たい」と思うくらい疲れていることもありますが、そこは疲労回復のためにも「お風呂」に入りましょう。

まずは❶お風呂の中で出来る回復法、そして❷お風呂上がりにすると良い回復法、さらにはそもそも疲れを溜めない為に❸お仕事中に意識して行なう回復法に分けて解説します。

❶お風呂の中で出来る回復法

⑴シャワーで水圧&温冷マッサージ

⇨熱いお湯と冷たい水を交互にふくらはぎに当て血行を促進させます。

⑵手で足首を廻す

⇨手の指を足の指の間に入れ足首をグルグル廻し、日中靴の中で窮屈に閉じ込めら疲労が溜まった足首や足先をほぐします。

⑶炭酸ガス入りの入浴剤で血行を良くする

⇨お風呂の入浴剤を炭酸ガス入りのものを使い血行促進を促しましょう。

❷お風呂上がりにすると良い回復法

⑴脚振り

⇨仰向けの状態で脚を90度に真上に伸ばし、ぶらぶら振りましょう。

⑵つま先振り

⇨長座位で(脚を伸ばして座り)両方の親指がくっつけます。次につま先だけを離して逆ハの字にしそして戻します。これをリズム良く繰り返しましょう。

⑶脚のストレッチ

⇨脚を伸ばす各ストレッチも疲労回復には効果抜群です。特に脚の後面を伸ばすものを重点的に行なってください。

❸仕事中に行なう回復法

⑴脚を上げて休憩

⇨片方の脚を曲げてお尻の横に置くだけ、ふくらはぎだけでなく太ももの血行も良くなります。片方1分ずつのストレッチです。

⑵踵をくっつけつま先運動

⇨踵を軸にしてつま先をリズミカルに上下させる運動です。

『脚の疲れ』はどんどん溜まって本当に辛いですよね。

とにかく寝て疲労回復と思いがちですが、ちょっと頑張ってお風呂やお風呂上がり、日中に回復させる方法を行なうように心がけていただくと、辛い『脚の疲れ』を回復、解消することが出来るかもしれません。

是非、実践してみてください。