生理前のむくみはなぜ起きる?生理太りを解消する方法!
生理前って、体重が増えませんか?
そこまで食べてる量も変わっていないというのに…。
筆者もこの生理前特有の症状に悩まされています。
何でこんなに不当に太るの?と。
ただでさえ生理前はイライラするのに、一段と丸くなっていくおかしな自分の体にまた苛立つといった悪循環。
ムキー!とムキになるのも疲れるので、気を紛らすため、この月経前のむくみについて調べてみました。
■生理前は水分を溜め込みやすい
生理前は水分などを溜め込みやすい体質になります。
これは女性ホルモンの1つである、黄体ホルモンの分泌が活動的になる事によって起こります。
おまけに生理前はイライラして情緒不安定なため、ストレス発散と称して暴飲暴食したり、つい甘いものに手が伸びてしまったりしますよね。
さらには塩分の高いものや、脂肪分を多く摂ってしまったりなど、いつもより体に良くない事をしてしまいがちです。
それもどれも決してあなたのせいではありません。生理前の生理的現象なのです。
生理前は甘いものや脂肪分など、普段よりもカロリーの高い栄養素を溜め込みがちな体質に変わってしまうだけです。ストレスを抱え込むようになってしまうのも、ごく自然な事です。
ちょっと厄介ですけれどね。あまり悩みすぎないことが大切です。
■水分の役割
水分を溜め込みやすいからといって、水分摂取を控えるのは大きな間違いです。
むくみが気になっても、水分は適度に摂るようにしましょう。水分は余計な塩分や老廃物を外に流し出してくれます。
塩分や脂肪分などを余計に溜め込みがちな生理前だからこそ、それらを外へ運び出してくれる水分の助けが必要です。
■摂るべき・避けるべき食品
可能であれば、やはり塩分などのナトリウム類の摂取や糖分、コーヒーは避けましょう。
塩分濃度の高いものは更にむくみを助長してしまいます。
コーヒーに関してですが、コーヒーは実はカリウムの働きを抑制してしまう作用があります。
このカリウムは、ナトリウムである塩分などの排泄を促してくれる物質なので、生理前は特に控えておきたいですね。
カリウムの摂取には、大豆製品が適しています。
例えば、納豆、小豆、豆腐、豆乳などです。
特に生理前や生理中は豆乳が役立ちます。飲むなら食前に豆乳を摂りましょう。
豆乳にはコレステロールがなく、急激な血糖値の上昇を抑えてくれます。
■まとめ
足を高くして寝るのもむくみには効果的です。
生理前や生理中はいずれにせよ、ダイエットには不向きです。
あまり神経質にならず「今はお休み時期なんだ」と、気楽に考えるようにしましょう。
生理中のダイエットは、むくみを取るストレッチ程度でも充分効果はありますよ!
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