正しい血圧測定のポイント

すでに高血圧と診断された人だけでなく、生活習慣病を予防したい方にも血圧測定を習慣化することをおすすめします。

高血圧の患者さんの中には久しぶりに受けた健康診断で気づいたら高血圧になっていた!という方もいます。

少しでも早めに気づくためには日々の健康管理が重要です。

日頃から血圧測定をして、数値が気になるときは早めに受診しましょう!

 

 

 

■上腕血圧計で測るのがおすすめ

 

 

 

 

血圧計は大きく分けて上腕(肘より上でで)測る上腕血圧計と手首で測るタイプの手首式血圧計があります。

手首で測るタイプは服をめくり上げる必要がなく、携帯にも便利ですが、心臓と同じ高さで測らないと誤差が生じやすいです。

日本高血圧学会では上腕血圧計を使うように勧めています。

これから、血圧計を買って血圧を管理したい方には上腕血圧計がおすすめです。

 

 

 

■1日2回測定する

 

 

 

 

血圧は1日に中で変動するので起床後と就寝前の1日2回測定することが望ましいです。

起床して1時間以内、排尿後、朝ご飯を食べる前に測ります。

薬を飲んでいる方は、薬を飲む前に測りましょう。

就寝前は、入浴後1時間以上経っていることを確認してから測ってください。

 

 

 

■測定前に気を付けること

 

 

 

 

・適度な室温で測りましょう。寒い部屋などでは血圧が高くなってしまいます。

・測定前はリラックスして1~2分安静にしてから測りましょう。

・飲酒後、コーヒーなどのカフェイン摂取後、喫煙後は血圧に影響を与えることがあるので血圧測定前には控えてください。

・家で測る上の血圧(収縮期血圧)が135mmHg以上、下の血圧(拡張期血圧)85mmHg以上の場合は、かかりつけ医にご相談ください。

 

 

 

■まとめ

 

 

今回は自己血圧測定の基本についてお伝えしました。

高血圧は自覚症状がなくても、放置すると脳卒中や心臓病などの疾患につながる恐れがあります。

年齢に関わらず、日々の健康管理の一環として血圧測定をしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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