1日の疲れやストレスをドッと感じやすい睡眠時、カフェインの影響がないお茶で、眠りながらの健康ケアを始めてみてはいかがでしょうか。

眠りながら健康になれる、おすすめのお茶と種類別の栄養や効果をご紹介します。

■睡眠時にお茶を飲むメリット

眠っている間はコップ1杯分もの汗をかくことで、水分や栄養が失われやすいタイミング。

眠る前にお茶を飲んでおくと、

・不足、減少しがちな水分や栄養を補える

・女性に多い冷えの緩和や予防

・お茶のさまざまな栄養を補える

というメリットがあります。

特にお茶に含まれる“テアニン”という成分は、健康や美容の土台となる睡眠の質を深めるため、眠りに関する悩みがある方もおすすめですよ。

■睡眠前に飲みたいおすすめのお茶

睡眠前に飲みたい、おすすめのお茶と種類別の栄養や効果をまとめてみました。

ローズヒップティー

ビタミンの爆弾とも呼ばれるほどビタミンが豊富なローズヒップティー。

疲労回復や老化の原因、活性酸素を無効化して健康と美容にアプローチします。

黒豆茶

香ばしく濃く豊かな黒豆茶は、ホルモンバランスを整えるイソフラボンが豊富。

さらに血液サラサラ成分のポリフェノールが、眠っている間のめぐりをサポートして翌朝のむくみや重だるさの予防に働きかけます。

梅昆布茶

空腹ストレスを感じやすい睡眠時に摂り入れることで、酸味・甘み・塩気が満腹感を与えてくれる梅昆布茶。

ストレスや疲労回復に役立つクエン酸が豊富で、自然な寝つきとシャキッとした目覚めに役立つお茶となっています。

■睡眠時にお茶を飲む時のポイント

睡眠時におすすめのお茶はカフェインによる利尿作用がないものの、飲み過ぎてしまうとトイレが近くなって睡眠の質に影響するため、1杯を目安にしましょう。

また温かくして飲むことで、眠気や熟睡感を誘発する体温の上昇から下降のサイクルが整いますよ。

■まとめ

睡眠前のひとときに健康役立つお茶を飲むのは、1日のストレスや疲れの癒しになるはず。

睡眠前のお茶習慣で翌朝の目覚めもすっきり、イキイキとした毎日を過ごしていきましょう。