デスクワーク時に眼精疲労がツラく、仕事の集中力・モチベーションが維持できないと悩んでいませんか？

今回は痛みや乾燥も伴うことが多い、デスクワーク時の眼精疲労の原因・対策をご紹介します。

■眼精疲労の原因はそもそも？

デスクワークをしているとたびたび感じる眼精疲労は、

・ブルーライトの影響

・ピント機能の酷使

・コンタクト、メガネの使用によるもの

が主な原因。

パソコンから発せられるブルーライトは、第3の紫外線と呼ばれるほど光のエネルギーが強いため、目の刺激になって疲れや痛みのもととなってしまいます。

そしてパソコンの細かな字、画面を見る際に目のピント機能が酷使されることも眼精疲労につながる大きな原因。

メガネやコンタクトの長時間使用も、目のまわりの筋肉を疲弊させて血流が悪くなり、疲れや痛みにつながってしまうのです。

■眼精疲労の緩和に効果的なケア

デスクワーク中の眼精疲労がツラいと感じたら、

・目もとを温める

・眼輪筋マッサージを行う

という2つのアイケアを試してみましょう。

目もとを温めることで血行が促され、痛みや疲労の原因物質が流れたり筋肉のこわばりが緩和されます。

また眼輪筋マッサージは、

・人差し指、中指、薬指をまぶたに置く

・3つの指を小刻みに動かす

・下まぶたも同じように行う

というカンタンな方法で目のまわりの筋肉のこわばりをほぐし、疲れや痛みの緩和にアプローチできますよ。

■眼精疲労対策に摂りたい栄養成分

眼精疲労は内側からのケアも重要なポイント。

・ナスやブルーベリーに豊富、網膜ダメージを防ぐ“アントシアニン”

・魚介類に含まれ視神経の働きを正常に保つ“タウリン”

・ナッツ類、カボチャに豊富で血流を促す“ビタミンE”

といった食べ物・栄養で眼精疲労のインナーケアを習慣にしましょう。

■おわりに

眼精疲労は血流が悪くなっていることで、首肩コリや頭痛など厄介なトラブルを併発してしまうリスクも…。

目を休めるアイケア・インナーケアで眼精疲労の緩和・予防にアプローチし、すっきりクリアなコンディションを維持してくださいね。