
知っていますか?食中毒予防の3原則

夏は気温が上がり、細菌が増殖しやすくなります。
夏の食中毒を防ぎたいけど、具体的に何をしたらよいの?とお困りの方もいるかもしれません。
そんな方にチェックしていただきたいのが、食中毒予防の3原則です。
厚生労働省も推奨するこの3原則とはどのような内容になっているのかお伝えします!
■1.つけない
まず、1番最初に心がけたいことは細菌を付けないということ。
調理する人は石けんでしっかり手を洗いましょう。
生肉を切った後に同じまな板、包丁で野菜を切ると野菜に菌が付着してしまいます。
まな板と包丁を使い分けるのがベストですが、難しい場合は野菜から先に切るようにしましょう。
肉を切ったまな板は速やかに食器用洗剤で洗い、まな板や洗うときに使ったスポンジに熱湯をかける習慣を付けると良いですね。
■2.増やさない
買い物で食材を買ったら、すぐに持ち帰り、冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
冷蔵庫に詰め込みすぎると、庫内の温度が下がりにくく、適切に保管できないことがあるので食材を入れるのは7割程度までにしてください。
カレーが余ってしまったときは、鍋のまま室温でゆっくり冷ましていると適温になったときに増殖するウエルシュ菌という菌があります。
ウエルシュ菌は再加熱しても死にません。小分けにして速やかに冷まし、冷蔵庫に入れましょう。
■3.やっつける
レバ刺しや鶏肉のたたきなど生肉を食べることは控えましょう。
熱に弱い細菌やウイルスも多いので、肉はしっかりと加熱することが食中毒の予防になります。
75℃で1分以上加熱することが必要です。
ハンバーグなども中心部までしっかり火を通してください。
まな板や包丁などの調理器具は食器用洗剤で洗った後に、消毒もしましょう。
■まとめ
自分のためにも、一緒に食事をする家族や親しい人のためにも、「つけない」「増やさない」「やっつける」の3原則に気を付け夏の食中毒を防ぎたいですね!
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