暑くなってくると、年齢を問わず気を付けたいのが熱中症です。

暑い日は何かしらの対策を取っているという方もいるかもしれませんね。

今回は、日頃からできる対策を3つお伝えします。

当日以外にもできる熱中症対策を習慣づけしていきましょう！

■朝食をしっかり食べる

朝ごはんを食べない、コーヒーしか飲まないという方は要注意！

寝ている間にも汗をかき、からだは水分を必要としています。

体内のバランスを整えるためにも朝食はしっかり食べましょう。

汗をかくと塩分も失います。

体内の電解質バランスを整えるためにスポーツドリンクなどで補えますが、飲み物は補助的なものです。

しっかり3食食べることで、熱中症を予防しましょう。

■暑くなり始めの時期に適度な運動をする

熱中症は暑くなり始めの時期もからだが暑さに慣れていないため注意が必要です。

暑くなり始めの時期から適度に運動しましょう！

また、在宅ワークなど室内で過ごすことが多い人も、気分転換に外に出て少しずつ暑さにからだを慣らしておくことをおすすめします。

朝や夕方にウォーキングをするのもよいですね。

■こまめな水分補給

水分は一気に飲むのではなく、のどが渇いたと感じる前にこまめに飲みましょう。

スポーツの後や、外にいるときは冷たい飲み物が欲しくなると思いますが、日常的に飲むのは常温の方が胃に負担をかけずに飲めます。

カフェインやアルコールは利尿作用があるので、飲み過ぎないようにしましょう。

汗をたくさんかくときはスポーツドリンクや熱中用対策の飴などで塩分も補給すると熱中症予防になります。

寝ている間も気づかないうちに脱水状態になってしまうこともあります。

寝る前に1杯の水を飲み、適度な室温にして寝ましょう。

■まとめ

今回は日頃からできる熱中症対策として

１．朝食をしっかり食べる

２．暑くなり始めの時期に適度な運動をする

３．こまめな水分補給

についてお伝えしました。

熱中症対策だけでなく、夏バテ予防にもなるので、元気に夏を楽しむためにも心がけてみてください。