スマホやPCは日常生活に欠かせないデバイスですが、発せられるブルーライトは心身の健康にいくつもの悪影響を与えてしまうんです。

身近な電子機器から発せられるブルーライトについて、心配な悪影響や健康を守るポイントをさっそく見ていきましょう。

■ブルーライトの健康への悪影響

スマホやPC、テレビの長時間使用でブルーライトをたくさん浴びてしまうと、脳や神経が興奮・緊張状態となって血流が悪くなるため、

・睡眠の質が悪くなる

・肩コリ、首コリ、関節の痛みにつながる

・眼精疲労、目の痛みの慢性化

といった不調が起こりやすくなります。

血流はそもそも、健康に必要な栄養を供給・循環させたり、不調の原因となる有害物質を流す役割があります。

そのためブルーライトを長く浴び続けてしまうと、血流が持つ健康作用が活きなくなりカラダの不調とメンタル面の異常につながってしまうのです。

■ブルーライトの悪影響を少なくする生活習慣

身近な電子機器から発せられるブルーライトは、第3の紫外線と呼ばれるほど紫外線と波長がよく似ているので、健康はもちろん美容の面にも悪影響を与えてしまいます。

ブルーライトの悪影響を少なくするために、

・スマホ、PC、テレビを長く使わない

・睡眠前の使用を避ける

・ながらスマホを避ける

よう心がけてみましょう。

特にクセになりやすいながらスマホは、スマホから離れるデジタルデトックスの時間が持てないことで常にブルーライトの悪影響を受けやすいため要注意ですよ。

■ブルーライトの影響を抑えるデバイスの使い方

スマホやPCは日常生活・仕事で必須のツールでもあるので、デジタルデトックスが難しく感じるかもしれません。

その場合は、

・各デバイスの画面を最小に設定する

・ブルーライトカットの機能設定をする

・ブルーライトカットのメガネやシートを貼って対処

などの工夫で悪影響を抑えることができますよ。

■おわりに

長時間浴び続けてしまうことでカラダとココロの悪影響につながる、スマホやPCからのブルーライト。

心身の健康と安全を常にキープするため、スマホやPCの使用時間を見直すところから始めてみてくださいね。