新生活のスタートや環境の変化でカラダの不調が出やすいこの時期は、内側からケアする食べ物に気を配ることが大切です。

今回は健康管理に役立つおすすめの食べ物と、効果や栄養について具体的に解説！

イキイキとした心身に整えるべく、積極的に摂りたい食べ物をぜひ参考にしてくださいね。

■カラダを作る栄養素が豊富な肉・魚類

ストレスを感じやすく、メンタル面の不調がカラダに出やすいこの時期。

肉や魚類は、エネルギッシュに活動するためのタンパク質や、疲労回復に役立つビタミンB群が豊富です。

特に青魚に含まれるオメガ3脂肪酸は、ストレスや疲労によって出やすい炎症を抑える作用があり、意識的に摂りたい栄養となっています。

■疲労回復や抗酸化作用成分が多い高い野菜・フルーツ

疲れを感じたり、体力の低下による影響が出やすいと感じた際に、積極的に摂りたい野菜とフルーツ。

疲労やストレスによって心身にダメージを与える活性酸素の影響をなくすビタミン群や、腸からの健康に役立つ食物繊維が豊富です。

ヘルシーなのに栄養価が高い食べ物でもあるので、美容やダイエットの管理にも役立ちますよ。

■心身の健康に働きかける大豆製品

豆腐や納豆、豆乳、豆類の大豆製品全般は、心身の健康に働きかけるイソフラボンが豊富で、この栄養成分は女性ホルモンのエストロゲンと似た働きを持っています。

大豆製品のこまめな摂取によってイソフラボンの効果が発揮されると、弾力のある血管づくりに役立ち、全身のめぐりが安定したり、ストレス耐性の強化にも役立ちます。

血流はそもそも、体調不良の原因となる老廃物・毒素を流し、健康管理の要となる栄養・酸素を全身に行きわたらせる役割があります。

そのため、大豆製品はカラダとココロのバランスを整える、最適な食べ物となっていますよ。

■最後に

食べ物での健康管理は、カラダの内側から外側にかけて作用し、食べながら美味しく続けやすいメリットがあります。

健康に良い食べ物を食生活に積極的に取り入れながら、元気で活力のある毎日を過ごしていきましょう。