忙しい毎日を過ごしていたり、朝はギリギリまで寝ていない、さらにはダイエット目的で朝食抜きが習慣になっていませんか？

朝食は健康の基本といっても過言ではないため、朝ごはんを食べないと健康や美容、メンタル面のすべてに良くない影響が出てしまうことが…。

朝食を摂る必要性と摂らないデメリット、理想のメニューをここで参考にしてみましょう。

■朝食を摂るメリットとは？

朝食を摂る大きなメリットは次の3つ。

・脳やカラダのエネルギー補給になり健康な1日を過ごせる

・代謝の向上

・体内時計の安定化

朝ごはんを食べることで脳やカラダが元気に活動するエネルギーを補給でき、さらにはカラダが温まって代謝UP、痩せやすく太りにくい体質づくりに役立ちます。

朝食を摂ることはさらに、眠っていた細胞や心身を目覚めて体内時計を安定化させるため、決まったタイミングでの起床ができ規則正しい生活が維持できるようにもなるでしょう。

■朝食抜きのデメリットとは？

朝はギリギリまで寝ていて朝食を摂らない、そんな習慣には以下のようなデメリットがあります。

・血糖値が高くなりやすい

・集中力、活力の低下

・腸内環境の乱れ

朝食抜きで空腹状態が続き、一気に昼にカロリーを摂取することで血糖値が上がり、生活習慣病のリスクにつながることが。

脳やカラダのエネルギー源となる朝食ですので、抜いてしまうとエネルギー不足となり、集中力・パフォーマンスの低下につながってしまいます。

朝ごはんは腸のぜん動運動を刺激してお通じやホルモン分泌を助けるため、朝食抜きは腸内環境が乱れ、便秘やストレスなどにつながることがあるのです。

■健康につながる理想の朝食メニュー

健康管理につながる理想の朝食は、以下のような食べ物・栄養をバランスよく摂るよう心がけることがポイントです。

・心身のエネルギー源、ホルモン調整に役立ち肉や魚、卵に多い「タンパク質」

・腸内環境を整え、さまざまなホルモン生成を促し発酵食品、野菜に多い「食物繊維」

・心身のエネルギー源になりごはんやパン類に含まれている「炭水化物」

■最後に

イメージ以上に朝食を摂ることは全身の健康にアプローチできる、基本となります。

睡眠時間を調整して朝はゆっくりバランスの良い朝食を摂り、内側からの健康につなげてくださいね。