日本のスーパーフード『麹』。塩麹が持つパワー7
塩麹とは日本で古くから使用されている調味料の一つです。
その名のとおり塩と麹から作られています。
麹から作られる調味料は塩麹以外にもたくさんあり、
日頃私達がよく使用している味噌や醤油などもその仲間になります。
麹って何?
麹は、麹菌というカビの一種です。もちろん食べて体に害のない菌になりますのでご心配なく。
この麹菌を蒸した穀物や豆類で繁殖させることによって出来るのが麹です。米を使えば米麹になり、麦を使えば麦麹、大豆なら豆麹と呼ばれます。
なので塩麹は、塩で麹菌を繁殖させたものになります。
塩麹は、食品の保存性を高める能力を持っているので、冷蔵庫や防腐剤がなかった古い時代は、とても重宝されていたようです。
麹が持つパワーとは
現在ではどこの家庭にも冷蔵庫がありますので、食品の保存性するという意味ではあまり麹は期待されていないのかもしれませんが、麹の出す消化酵素にはたくさんの種類があります。
注目されているのは、三大消化酵素と呼ばれるものです。
アミラーゼ…でんぷんを糖に分解して甘みを出します
プロテアーゼ…たんぱく質をアミノ酸に分解してうまみを出します
リパーゼ…脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解してさっぱりする
上記の消化酵素の働きによって、塩麹に漬けた肉や魚は柔らかくなり、野菜は味が染みこむことでうまみが増します。
塩麹ってどんな味でしょう?
塩麹は塩の味がメインで、さらに発酵によって生まれた旨味や甘みなどが加わっています。
基本的には、塩の代わりに使うと思っていただくと1番使いやすいでしょう。塩味はもちろん、深いコクや味わいを付け加えることができます。
塩麹を使った場合、塩分の摂り過ぎになるのか?
商品によって異なりますが、塩の代わりに塩麹を使用する場合、塩分の摂り過ぎになる心配はありません。
塩麹に含まれる塩分量は塩の4分の1と言われています。例えば、塩小さじ1と、塩麹小さじ4分の1の塩分量が同じになります。
そうすると、塩分量は塩の半分で済むということになりますよね。
塩の代わりに塩麹を使って、レシピ通りの味を出すには、倍の量が必要(レシピに塩小さじ1と書かれていた場合、塩麹小さじ2が必要)になります。
塩麹の効果・効能とは
①ドロドロ血液を改善して血圧を下げたり、動脈硬化などの生活習慣病を予防する
②コレステロールや中性脂肪を抑えてむくみや生活習慣病を予防する
③脳を活性化させて認知症を予防する
④心身の疲労を回復させたり、免疫力をアップさせたりする
⑤心身をリラックスさせ、ストレスを解消したり快眠を促したりする
⑥水分の蒸発を抑えたり、コラーゲンを生産したりして、肌を保湿する
⑦メラニンの生成を抑制し、美白を促す
いかがでしたか?
塩麹の素晴らしいパワーを知り、早速、明日からの調味料に加えたくなってきますよね。
お肉やお魚を漬け込んだり、野菜の和え物やドレッシングまで用途は様々です。
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